生活費は借りないで
タイトルに気を悪くされた方もいるかもしれませんが、
「生活費」のためにお金を借りてはいけません。
生活スタイルの見直しや、公的給与金、生活保護などの対策を講じないまま、
金融機関からお金を借りるのは愚かな行為であると言わざるを得ません。
各種支払
お金を借りて生活費を捻出する前に
住民税など納税に関する支払いは、役所に行って相談する方が先決です。
国民年金加入者であれば、支払いまで2年の猶予があります。
公共料金の支払いもお金を借りてどうにか支払いのお金を捻出し収納するのは真面目と言えば真面目ですがあまり関心できる行為では有りません。
ムリな返済のため収入以上の金額を工面しても、それ以降の来月分、再来月分の公共料金の支払いは継続して必要です。
お金を借りるくらいなら2〜3ケ月滞納しその間にしっかりお金を稼いで、後日追徴金と一緒に支払った方が賢明です。電気は支払わないと供給が停止しますのでご注意を。
家賃代が生活費全体を圧迫しているならば安い家賃の物件を探して引っ越した方が賢明です。
あるいは、滞納することも選択肢のひとつです。当然事情を不動産屋さんか大家さんに伝えます。繰り返すようですが、生活費の範囲を超えた支払いに対してお金を借りるというのは愚行です。
生活習慣を見直す
細かいことですが、禁煙する、飲酒を控える、間食を止める、節電するといった今までの生活習慣を再考することも大切です。
急にあれやこれやと「制限」すると、あとあと押さえ込んだ欲求が膨張してしまいますから、自分自身にとってムリのない範囲で一個一個着実に生活習慣を見直すのが有効です。
生活習慣を見直すことは、制約ばかりではありません。
借金生活の中で禁煙を断行したことで、健康というものが最大の投資先だという事実に気付いた方もいらっしゃいます。
生活に一定の「負荷」「制約」がかかると、あらゆる可能性の追求が容易になります。
自分自身の生活に対して無自覚でしたら そもそも習慣を改めるきっかけも生じづらいわけですから、
お金を借りる行為は視点を変えれば生活改善の契機として悪くないと思います。
当然、ギャンブル代、レジャー費用、外食などの交遊もすべて見直すべきです。
母子家庭や一人暮らし場合、自炊してもエンゲル係数の占める数値が高くなる傾向があります。
閉店間際のスーパーの値引き、業務用スーパーでの買いだめなど積み重ねれば、食費をかなり抑えることが可能です。
お金を借りるタイミング
最大限知恵をしぼって、無駄な支払いをなくし、収入そのものの流れを太くするべきです。
お金を借りるかどうか検討するのは、生活費の問題をクリアしたあとです。
生活費目的でお金を借りると・・・
仮に生活費目的でお金を借りる場合、各金融機関にとっても決して歓迎できる利用目的ではありません。
事実某金融会社の申し込み入力欄の後方にアンケート形式で利用使途を尋ねている箇所があります。
「生活費」「旅行」・・・、さまざまです。
この一見アンケートの体裁をとった項目は審査基準に重視されないのでしょうか?
確実に言えることは、「生活費」にチェックしてお金を借りようとすることは審査通過する上で決して得策ではないということです。
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